忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[2755]  [2754]  [2753]  [2752]  [2751]  [2750]  [2749]  [2748]  [2747]  [2746]  [2745
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第81回米アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされた映画「おくりびと」の滝田洋二郎監督(53)の次回作「釣りキチ三平」の特別先行上映会が15日、秋田・増田町のまんが美術館で行われた。ロケ地となった秋田県内での凱旋上映。主演の須賀健太(14)、香椎由宇(22)と登壇した滝田監督は「素材もたくさんあるし、時代に合うものを作っていきたい。三平(須賀)がいる限り、続くんじゃないか」と同作のシリーズ化に自信を見せた。

 今、最も注目を浴びる日本人映画監督の最新作「釣りキチ―」が完成した。秋田は昨年7~9月まで同作がロケされ、原作の矢口高雄氏(69)の故郷でもある。5か月ぶりに訪れた滝田監督は「山奥に行ったり、川の上流に行ったりしたが、本当に素晴らしい所がたくさんあった」と自然の雄大さに魅了された様子。「忘れかけた日本の原風景が残っていて、うまく絵にできていると思う」と自信を見せた。

 この日は最低気温0・2度、1か月ぶりの降雪を記録するなど、天気も“味方”した。地元のボランティアの作業も実り、高さ4メートル、幅7メートルという雪の巨大スクリーンが完成。「かまくら」祭り会場に移動して行われたメーキング映像の上映会では、2000人の地元ファンを喜ばせた。

 米アカデミー賞のノミネートで、滝田監督にとってうれしい出来事が続く。20日の第32回日本アカデミー賞に「おくりびと」は13部門がノミネート。現在、75館前後という上映館数も、21日から180館近くまで倍増することが決定。滝田監督も「公開25週目で、もしかしたら再ランクインするかもしれない。お客様に支えてもらった映画なので本当にうれしく思う」と感謝の言葉が尽きない。なお、同日に授賞式出席のため、本木雅弘(43)、広末涼子(28)らと米ロサンゼルスへ向けて出発する予定という。

 原作では四万十川や有明海をはじめ、カナダやハワイも舞台。滝田監督は「お客様の反応次第ですが」と控えめながらも「素材もたくさんあるし、時代に合うものを作っていきたい。三平(須賀)がいる限り、続くんじゃないでしょうか」とシリーズ化も視野に。須賀も「誰にもこの役は渡さない」とやる気は十分だ。「おくりびと」効果で“釣りキチブーム”を起こす。3月20日から東映系で全国ロードショー。

 ◆釣りキチ三平 1973年から10年間、「週刊少年マガジン」に連載された矢口氏の人気釣り漫画。累計販売部数は4000万部、80年からはテレビアニメ化もされた。映画では、原作でも人気の「夜鳴き谷の怪物」がベースに。「夜鳴き谷―」の伝説を聞いた三平が、その谷と幻の巨大魚を追い求めるストーリー。秋田の雄大な自然をバックに、三平の成長と家族のきずなを描く。

参照元:スポーツ報知

PR
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]