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オーストラリアの国民的な女性歌手、デルタ・グッドレム(23)とシンガー・ソングライターのJUJU(ジュジュ=年齢非公表)が共演することが25日、分かった。開局20周年を迎えるJ―WAVEの春のキャンペーンソング「LIVE!TOGETHER~Tokyo Girls Anthem~」で、4月から同局で集中的にオンエア。6月に発売予定だ。
オーストラリアと日本の歌姫が“奇跡”のコラボレーションを実現した。
デルタ・グッドレムは2003年に発売した初アルバム「イノセント・アイズ」が人口約1800万人の豪州で100万枚を超えるヒット。同国のチャートで29週連続1位の驚異的な記録を打ち出すが、直後に、ホジキン病(リンパ組織のがん)の宣告を受けた。治療の副作用で髪がすべて抜け落ちてしまう過酷な闘病を乗り越え、病気を克服。“奇跡”の復活を果たしたことで知られている。
一方、JUJUは06年に発売した「奇跡を望むなら…」がいまだにロングヒット中だ。以前から2人の歌声に注目していたJ―WAVEが、今回“奇跡”つながりで共演を依頼。国際的な活躍を目指し、オーストラリアと英国を行き来するデルタと、米ニューヨーク在住のJUJUが、東京で共演することになった。
このほど都内でレコーディング。以前から親日家として知られ、日本語も猛勉強中というデルタだが、今回は1番をJUJUが日本語で、2番をデルタが英語で主に歌うスタイルで楽曲が完成した。
デルタは「才能ある日本のアーティストとコラボレーションできてうれしい。不安を抱えながらも新しいスタートを切るさまざまな人たちを元気づけられたら」とコメント。女性アーティストとの共演は初めてというJUJUも「貴重な体験。私自身も歌いながら元気になってしまう」と満足げ。今年2月にアルバム「DELTA」を発売したデルタは「今年中に日本でツアーをやりたい」と熱望しており、ライブでの共演も実現しそうだ。
参照元:スポーツ報知