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05、06年に公開された映画「機動戦士Zガンダム」の3部作で、第1部「―星を継ぐ者」の「Metamorphoze」をはじめ、すべてのテーマ曲(計5曲)を担当したGackt。今回は、それ以来、親交を温めているガンダムの生みの親・富野総監督が5日に66歳の誕生日を迎えたことから、豪華“ガンダム盤”で祝福することになった。
自ら手がけた5曲に加え、草創期の劇場版「機動戦士ガンダム」シリーズ(81、82年公開)の「砂の十字架」「哀 戦士」「めぐりあい」とファン垂ぜんの3曲を自身初カバー。四半世紀ぶりに新しい息吹を吹き込む。
Gacktはモビルスーツよりも登場人物が好きで、物語のほとんどのセリフを記憶しているという。主人公アムロ・レイのジオン宿敵シャア・アズナブルにいたってはすべてのセリフを覚えており、主要なキャラクターの声マネも披露するフリークぶり。
一から行ったレコーディングでは、Gackt流のアレンジを施し、アルバムタイトルも収録曲のタイアップ作品で描かれる舞台にちなみ、宇宙世紀の「OO79」「OO88」にこだわった。
Gacktは「すべてのガンダムファンの心を揺るがすような曲になりました。富野監督にとって、忘れられない誕生日プレゼントにしたいと思います。また、ガンダムファンの一人として、これ以上のものはないと言い切れます」と自信をのぞかせている。
アルバムの発売に先立ち、Gacktバージョンの「哀 戦士」は、12日のフジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」で初披露される。
◆富野氏大喜び 富野氏は「あらためて、Gacktの思い入れの深さを感じた。自分の作品が、世代を超えたアーティストの手にかけてもらえるといううれしさを実感できて、感謝している。音のプレゼントは、過去と未来をつなぐものだから、宝になる。ガンダムは幸せ者です」と大喜び。09年に生誕30周年を迎えるシリーズの原点、映画「機動戦士ガンダム」のDVDボックスも12月21日に発売される。
参照元:スポーツ報知