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シンガー・ソングライター長渕剛(52)が来年1月4日放送のNHK「課外授業 ようこそ先輩」(後1時5分)に出演することが12日、分かった。自身が通った鹿児島南高の情報処理科3年7組の教壇に立ち、3日間の熱い授業を行った。「心の叫び」をテーマに生徒と語り合い、体育で汗を流した長渕先生は、クラス全員が書いた詩をもとに曲を完成させ、卒業間近の若者に熱唱でエールを送った。

 長渕アニキが鹿児島南高に帰ってきた。「課外授業―」は各界の著名人が母校でメッセージを送る番組。放送時間は通常29分だが、今回は53分の拡大版となる。

 1972~75年まで南校に通った長渕は情報処理科の2期生。「10年したらコンピューターは最前線になる」と同科を選んだという。自転車通学する長渕少年の頭髪は、桜島の噴煙でいつも真っ白。登校して最初にすることは洗髪だった。卒業から33年。そんな青春時代を思い返しながら、実際に在籍した3年7組の教壇に立った。

 授業のテーマは「心の叫び」。中学3年で初めてギターを手にした長渕にとって、高校のクラスが「心の叫び」を歌にして発表する場だった。叫びを言葉に出すことで「感じ合わなくてはいけない。感じることを失ったら、それは死人と一緒だ」と後輩39人にゲキ。10代と同じ目線に立ち、意見をぶつけ合った。桜島で校外授業も行い、生徒の腹の底にたまった“マグマ”を絶叫させた。

 放課後には、長渕が初恋の相手と通った突堤を女子生徒と訪れ、恋愛を語り合った。男子とは新川温泉で“裸の付き合い”だ。

 ユニークな授業のハイライトは生徒一人ひとりが“叫びの詩”を書くこと。出来上がった39編の詩を長渕が「友情」「感じる」「叫び」など6つのテーマに分け、新たに6編の詩を生徒に作らせた。それを長渕がひとつにまとめ、徹夜でメロディーを付けた。最終日、その新曲をギターの弾き語りで熱唱。じっと聴き入った生徒たちは「宝物です」と声をそろえた。

 後輩と世代を超え共鳴し合った長渕は「大人になると感じることを忘れてしまう。ピュアな感覚を持って、10代の中に飛び込まなきゃいけない。それを3年7組に教えてもらった」と話している。

参照元:スポーツ報知

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