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女優・観月ありさ(31)が主演した日テレ系ドラマ「斉藤さん」(水曜・後10時)の最終回(19日)視聴率が、19・6%の高数字を記録した。同週のフジテレビ系月9ドラマ「薔薇のない花屋」(17日)の19・4%を上回った「斉藤さん」には、台湾の放送局からもオファーが届いており、海外進出は確実。ドラマと連動してCD販売も検討され、台湾の観月フィーバーを予感させた。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
観月が、アジア進出の第一歩を踏み出す。日テレ系で1月期に放送された主演ドラマ「斉藤さん」の平均視聴率が、今クールの連ドラ2位となる15・6%を記録。19日放送の最終回は19・6%を獲得。同週に放送された「SMAP」香取慎吾(31)主演のフジ系「薔薇のない花屋」(17日)の視聴率19・4%を初めて上回るなど、視聴者の共感を呼んだ。
同作は、「ナースのお仕事」などコミカルな役柄のイメージが強い観月が、連ドラ主演19作目にして社会派ドラマに初挑戦した意欲作。観月演じる斉藤全子(まさこ)が“NOと言える日本人”になり、世間にズバズバと物申していくもの。
作品を振り返った観月は「すごく反響を感じていた。(最終回の視聴率を聞いて)“おーすごい!”と声をあげてしまった。近年、連続ドラマが視聴率をなかなか取れない中、こうした形で最終回を迎えられてすごくうれしい」と喜びを爆発。同局の西憲彦プロデューサーは「幅広い世代の方に見ていただいて、本当にうれしく思います」と、誰にでも受け入れられる内容だと確信した。
こうした状況に、海外メディアもすぐに反応。すでに日テレ側には、台湾の放送局から放映のオファーが届いている。台湾での放映が決まれば、連動して「現地で、観月さんのCD販売を始めることも検討している」(所属レコード会社)という。台湾でのブレークをきっかけに他のアジア各国から放映のオファーが届くことも十分予想できる。
観月は、現在出演中のCM・資生堂「TSUBAKI」のイベントのため、来月中旬に台湾を訪問予定。アジア制覇への確かな第一歩を踏み出す。
参照元:スポーツ報知