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4人組パンク・ロックバンド「銀杏BOYZ」のボーカル・峯田和伸(30)が、人気脚本家・宮藤官九郎(37)がメガホンを執る映画「少年メリケンサック」(今秋以降に公開)に出演することが21日分かった。峯田は03年に公開されたクドカン脚本作「アイデン&ティティ」に主演しており、5年ぶりのタッグ。
「少年―」は主演の宮崎あおい演じるレコード会社の新人発掘を担当するOLが契約切れ寸前にパソコンの動画サイトでバンド「少年メリケンサック」を発見。峯田はそのバンドのボーカルを演じる。
このほど都内で撮影に臨み、エキストラの観客を前に熱唱。峯田と言えば、公然わいせつで書類送検されたことがあるなど、全裸パフォーマンスが有名。劇中で脱ぐことはないが、クドカンからは「伝説のライブにしてほしい」という要求通り、ぶっ飛んだステージを披露している。
また劇中で歌う「ニューヨークマラソン」はクドカンが作詞、峯田が作曲を手掛けた共作。映画のメーンテーマになることも決定。劇中のバンド名でCD発売することも検討しているという。
参照元:スポーツ報知
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