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裁判員制度導入を来年に控え、広報用映画「審理」が完成、最高裁で25日、主演の酒井法子(37)ら出演者と一般から抽選で選ばれた約300人を招いて試写会が開かれた。
島田仁郎長官は冒頭、「皆さんが持つ良識や感覚が裁判に反映され、より一層身近になる。裁判をもっと分かりやすくするために検討を重ね、その結果を映したのがこの映画。裁判員になったつもりで観賞してほしい」とあいさつした。
映画は殺人罪に問われた被告が正当防衛を主張する設定。裁判員になった主婦を演じた酒井は、試写会後の記者会見で「選ばれたらどうしようという気持ちは正直あると思うが、結論を一人ではなくみんなで出していく、とてもいい制度。もし選ばれたら、時間をつくって是非参加したい」と語った。
「審理」は2006年の「評議」、昨年の「裁判員」に続く第3弾。上映時間は60分で、最高裁はDVD5万枚、ビデオ4000本を作り、4月から全国の学校や図書館に配布する予定。
参照元:スポーツ報知
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