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第20回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれた藤田まこと(74)主演の映画「明日(あした)への遺言」(小泉堯史監督)が27日、東京・渋谷のオーチャードホールで上映された。同作は第2次大戦中の名古屋大空襲の際に捕虜になった米兵を処刑したとして死刑判決を受けたB級戦犯の岡田資(たすく)陸軍中将の生きざまを描いた作品。藤田は「男としての責任の大きさ、平和のあり方、いろんなことを勉強させてもらいました」とあいさつした。
壇上には岡田中将の子息・陽(あきら)さんと純子夫人も登場。陽さんは「何しろ60年前の出来事で、生きてるのはこの夫婦と私の姪っ子だけです」と笑いながら、「立派な映画を作っていただき感謝してます」と藤田と握手を交わしていた。来年3月1日公開。
参照元:スポーツ報知
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