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女優・菊川怜(30)が7月スタートのテレビ朝日系ドラマ「打撃天使ルリ」(金曜・後11時15分)に主演することが4日、分かった。人気コミックのドラマ化で突然身につけた不思議な力で悪を打ちのめすOL小峰ルリを演じる。1年ぶりの連ドラ登板はアクション色も濃く「本物の正義とはなんなのか?」をテーマにした痛快サスペンスだ。
「打撃天使ルリ」はヤングジャンプに1998年から2年間連載された山本康人さんの人気コミックが原作。女子高生からOLへと成長した菊川演じる主人公ルリは、ふだん地味な日々を送るが“怒り”で一変。拳に宿るとてつもない力で荒くれ者を次々に、原作にも出てくる決まり文句「だしゃあ!」のかけ声とともにぶっ飛ばす。
勧善懲悪という分かりやすい構図の中に「本当の正義とはなんなのか?」。現代社会の理不尽さに悩む中で、刑事との恋や家族に支えられ、成長していく姿を描いていく。
川西琢プロデューサーは「『正義は必ず勝つ!』ということを、ダイナミックに、痛快に、分かりやすく描きたいと思いました。上品で、知的なイメージの菊川さんが鬼気迫る怒りの表情をすることで、視聴者の方の潜在的な正義感をより大きく刺激出来ると考えました」と起用理由を説明。
今月中旬にクランクイン。強弱の振幅の広いヒロインに演じがいを感じている菊川は「今までにない私を見てほしい。『ルリが世の中の悪を“一撃で”倒す』というスカッと気持ちのいい、夏にぴったり、金曜の夜にぴったりのストーリーです」と意気込んでいる。
さらに「殺伐としたニュースが続く混とんとした現代社会において、悪いことは悪いんだと訴えかけ『本当の悪とは何なのか?』『正義とは何なのか?』根本的なところを皆さんと一緒に考えていけたらと思います」とはじけた内容の中にある本質を十分に理解している。
参照元:スポーツ報知