忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[1153]  [1152]  [1151]  [1150]  [1149]  [1148]  [1147]  [1146]  [1145]  [1144]  [1143
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

俳優の加瀬亮(33)と女優の菊地凛子(27)の“ハリウッドコンビ”が、押井守監督(56)の新作アニメ「スカイ・クロラ」(8月2日公開)の声優を務めることが15日、分かった。

 押井監督が4年ぶりに手掛けた長編アニメーション「スカイ―」を彩るのは「硫黄島からの手紙」の加瀬、「バベル」でオスカー候補にもなった菊地の“ハリウッド・コンビ”だ。加瀬は声優初挑戦。菊地は「ジーニアス・パーティ」(07年)に続く声優となる。

 「スカイ―」は戦争をショーとしてのビジネスにした大人たちに作り上げられた、永遠に青春期の姿のまま生き続ける「キルドレ」が、戦闘機で戦うことを突きつけられ、生きること死ぬことの意味を見いだしていく姿を描く。菊地が元エースパイロットの女性指揮官、加瀬が基地に赴任してきたエースパイロットの声を担当する。

 アニメに本職ではない俳優が声優に起用されることも多いが、押井監督は「キャスティング本意で起用するのは嫌」“宣伝色”が出るのを避け、今回もプロの声優で進めていた。だが今回は「特殊なキャラクターをどう表現したらいいか。若い声優にこれという人はいない。間口を広げるしかなかった」という。

 声優候補に60~70人をリストアップ。監督は3か月かけて「芝居のかみ合わせがよかった」と加瀬を抜てき。次いで雑誌の対談で出会った菊地を「勘で」起用した。

 アフレコ収録に臨んだ加瀬は「自分の声の範囲が狭いことが分かった。声の表し方も学ぶところがたくさんあった」と未熟さが気にかかるようだが「ちぐはぐさがないといけないと言われて、完ぺきでないといけないというイメージと違って面白かった」とも。一方の菊地も「(1つ1つの言葉を)大事にしようと思えば思うほど難しかった」と苦労した様子。

 監督も不安はあったが「声優とは違う存在感、ある意味での未熟さがハマった」と仕上がりに納得。演技力に定評ある2人の、また新たな表現力を巧みに引き出すことができたようだ。ほかに栗山千明(23)、谷原章介(35)も声優陣に名を連ねている。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]