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俳優の緒形拳(70)が、腰椎(つい)を骨折し、手術を受けていたことが11日、分かった。
緒形は昨年秋から激しい腰痛に見舞われていたが、昨年10月21日から上演されたひとり舞台「白野」の再演を、痛みをおして出演。同11月25日までの約1か月、全国11会場を精力的に回った。
しかし、終演後の昨年12月になっても腰痛は治まらず、病院で精密検査を受けたところ、診断結果は腰椎がつぶれるように折れる「腰椎圧迫骨折」。セメントで骨を固定する「椎体形成術」という手術を受けるため、入院していたという。
同様の骨折では、元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さん(35)が98年、生放送中にビルの5階から転落し、第1腰椎を圧迫骨折する重傷を負った。
これまで大きなけがや病気をしたことのない緒形だが、この日、更新した自身のブログでは「おかげさまで手術は大成功! 明日、退院する運びとなりました。これから、リハビリを開始。あせらず、ゆっくりと体調を戻していきます」と、元気な様子で12日に退院予定であることを報告している。
今年は3月1日公開の映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」で、山口智子(43)とともに日本語吹き替え版で声優を務める。また、映画「ゲゲゲの鬼太郎」の最新作では、大妖怪「ぬらりひょん」を演じることも決まっている。
◆腰椎圧迫骨折 脊椎(せきつい)を構成する腰椎に必要以上に強い力が加わり、その圧力で骨が折れた(つぶれた)状態。高齢者に多く、はっきりした腰痛と歩行障害が主な症状。一般に手術は少なく、全治3か月程度のケースが多い。
参照元:スポーツ報知
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