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フォーク歌手の松山千春(52)が日テレ開局55年記念ドラマ「霧の火~終戦の5日後、樺太に散った九人の乙女たち(仮)」(8月25日・後9時放送)の主題歌「思ひ」を手掛けることが10日、分かった。太平洋戦争終戦後にソ連の侵攻を受け集団自決した樺太の郵便局の女性電話交換手を描いたドラマ。先月25日に不安定狭心症を患い入院中の千春は、コンサートでの同曲披露を目指し療養に努めている。

 日露戦争後に日本領となり45万人の日本人が住んでいた南樺太。ソ連は日ソ中立条約を破り太平洋戦争終了後も樺太に侵攻した。真岡(まおか)町の郵便局の若き女性電話交換手たちは、本土への引き揚げ命令を受け入れず職務を継続。ソ連軍が迫った1945年8月20日、乙女たちは「みなさん、これが最後です さようなら さようなら」の言葉を残し、青酸カリを飲んで命を絶った。

 ドラマは生き残った女性が当時を孫に語る構成。その女性を市原悦子(72)、少女時代を福田麻由子(13)、孫を香里奈(24)が演じる。ほか白石美帆(29)、市川由衣(22)、名取裕子(50)らが出演。戦争を題材にした日テレ55年記念の3部作ドラマ第3弾で、実際に生き残った女性らに取材した。

 この悲劇は沖縄戦での集団自決になぞらえ“北のひめゆり”と呼ばれており、北海道に生まれ育った千春も知っていた。千春は主題歌の依頼を快諾。3月に制作していた家族や恋人など大切な人に会いたいと願う新曲「思ひ」(8月20日発売)を提供した。千春がドラマ主題歌を歌うのは、2004年のテレ朝系「銭形平次」での「一輪の花」以来4年ぶり。

 弦楽器を使った壮大な曲に仕上げるため、千春は作曲家の服部克久氏(71)に編曲を依頼。83年の「電話」以来、25年ぶりの共作。服部氏は「ロマンチックな歌。そこをストリングスで増幅したいと注文された。千春はイントロを聴き『負けた』と言っていた」。

 千春は今月2日の全国ツアーの東京国際フォーラム公演で、主題歌決定をファンに報告する予定だったが、入院したため同ツアーは中止に。千春も報告できず落胆しているという。

参照元:スポーツ報知

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