忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[1596]  [1595]  [1594]  [1593]  [1592]  [1591]  [1590]  [1589]  [1588]  [1587]  [1586
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006年7月の喉頭(こうとう)がんを克服し、活動再開していた歌手の忌野清志郎(57)が、左腰の腸骨にがん転移が見つかったことが14日、所属事務所から発表された。通院での放射線治療を始めており、予定していた夏のライブ出演をすべて中止。2月の公演で完全復活したばかりだった清志郎は、自らのホームページで「覚悟してたんで ぜんぜんヘコんでない。すぐに帰ってくるから応援してくれ」と努めて前向きにつづっている。

 所属事務所によると、清志郎は5月末から足に痛みを感じ、検査したところ、7月8日に左腸骨へのがん転移と診断された。9日から通院での放射線治療を行っており、入院や手術などについては現時点で未定という。

 06年7月、歌手の命であるのどをがんに侵された清志郎。声帯摘出の手術を回避しつつ、化学療法や趣味のサイクリングによるリハビリなどで克服し、今年2月の日本武道館公演で約1年7か月ぶりの本格復帰を果たしたばかりだった。

 6月には声優初挑戦の米アニメ「スポンジ・ボブとアトランティス、行きたいんデス」(8月31日・後5時、CSなど)の公開収録で「(体調は)全然、大丈夫。完治? そうですね。いつまでそんなこと言ってんだって感じ」と不安を一掃。転移宣告を受ける2日前の6日にも、都内でファンクラブイベントに出演。アコースティックのため、いすに座ってのギター弾き語りで、1時間ステージを2回、計17曲を熱唱した。

 当面は治療に専念し、今月21日の「ap bank fes」をはじめ、27日の「フジ・ロック・フェスティバル」や9月6日の東京・日比谷野音公演まで出演予定だった5本のライブをすべてキャンセル。8月27日にDVD(2月のブルーノート東京公演などを収録)を発売するが、復帰時期は未定で、今回も長期休養は避けられない見通し。

 再び闘病に向かう清志郎はこの日、ホームページに直筆で「妙に前向きになるのはなぜだろう、心配はしないでくれ、これくらいのことは覚悟してたんで ぜんぜんヘコんでないから。ブルースはまだまだ続いているというわけだ」とコメント。清志郎節は不滅で「すぐに帰ってくるから 応援してくれ!」とカムバックを誓っている。

 ◆本人が直接報告チャボも「衝撃」 ○…RCサクセション時代からの盟友で、27日の「フジ・ロック・フェスティバル」などで共演予定だったギタリストの仲井戸麗市(57)は、HPで「突然の事態に衝撃と心配でいっぱいです」とコメントした。本人から直接、報告を受けたといい「しっかりとした意志で、元気に再度ステージに立つべくための日々を、がんばって送ってくれる約束をしてくれました。キヨシロー、あせらず、ちゃんとな、ゆっくりでいいんだぞ」とつづっている。

 ◆忌野 清志郎(いまわの・きよしろう)1951年4月2日、東京都生まれ。57歳。高校在学中の68年、RCサクセションを結成。70年に「宝くじは買わない」でデビューし、「雨上がりの夜空に」などがヒット。91年にRCサクセションの活動休止後、ソロで俳優や絵本画家としても活躍。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]