芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
国から死亡宣告された若者たちの最後の24時間を描いた人気コミック「イキガミ」が、俳優の松田翔太(22)主演で映画化されることが20日、分かった。
命の価値を認識させるための法律によって、1000人にひとり、18~24歳の若者へ届けられる死亡予告証が「逝紙(イキガミ)」。受け取ると24時間以内に死亡する。
松田はイキガミを配達する国家公務員を演じる。届ける側の葛藤(かっとう)と、届いた者の最後の生きざまを通して、生命の大切さや生きる意味を問いかける。
間瀬元朗氏による原作は「週刊ヤングサンデー」で連載中で、コミック4巻の発行部数は100万部超。映画化に異例の53社が名乗りを上げ、TBSの製作が決まった。
故・松田優作さんの二男の松田は、ヤンキー中学生を演じた初主演映画「ワルボロ」(07年)で役者としてスケールアップ。製作側は「内に秘めた強さ、弱さがある」と起用した。
松田は「あす死んでしまうとしたら、きょう自分は何をするか。誰しも一度くらいは考えたことがあり、なかなか判断できない難しいテーマですが、役と一緒に考えながら撮影に入りたい。イキガミを届ける覚悟は出来ています」と話した。
メガホンは07年「犯人に告ぐ」の瀧本智行監督。3月4日にクランクインし、9月末に公開される予定。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする