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来年のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続役を俳優の妻夫木聡(27)が演じることが20日、発表された。妻夫木がNHKドラマに出演するのは初めて。東京・渋谷の同局で会見に臨んだ妻夫木は「NHKでやるのは初めてなんで、駐車場に入るときから、周りがみんな敵に見えた」と笑わせた。一年という長丁場の撮影も初だが「大河の主役をやるのが夢だった」と、万感の思いを込め言い切った。

 ドラマに映画に若手俳優のトップランナー・妻夫木でも、大河の主役には武者震いを隠せなかった。「決まったって実感したのは今日(の会見)です。『今回はごめんなさい』ってことになるんじゃないかっておびえや怖さがありました。きょうもNHKにびくびくしながら入ってきました。田舎のじいちゃん、ばあちゃんに胸張って自慢できます」ジョークとも本音ともつかない言葉の端々に、大役を任された使命感がひしひしと伝わってきた。

 2009年の大河「天地人」の主人公は、越後から天下を狙っていた上杉謙信の養子・景勝に仕え、若くして家老として主君を支えた直江兼続。一般的な知名度はそれほど高くはなく、妻夫木も「どういう人物だったのか、原作を読んで今回初めて知りました」と素直に明かしたが、兼続像は頭に中で明確に描いている。「信義の『義』を貫き、慈愛に生きた。僕たちの日常の中で忘れてしまいそうになっていること。見てくれた方が、兼続のように、心に愛が芽生えればいいなと思います」

 昨年秋に妻夫木と初めて会った内藤愼介チーフプロデューサーは「誠実で普段の受け答えも自然体。時代劇も好き」という姿にひかれたという。「これから10年、20年先も、直江兼続は彼(妻夫木)というイメージを、一緒につくっていきたい」
撮影8月から 一年の長丁場になる撮影は、8月からスタートする。成長してから59歳で亡くなるまでの兼続を演じる妻夫木は「自分の父よりも(年)上を演じなきゃいけないんですね」と想像がつかない様子だが「一年を通して作品に取り組む機会も今までなかった。役を通して、一人の男として成長できるんじゃないか、ワクワクした気分です」とさわやかな笑顔を見せていた。

 ◆「天地人」 作家・火坂雅志さんの同名小説が原作。上杉景勝の側近・直江兼続が主人公。兼続は景勝の養父・謙信から学んだ義を貫くことの大切さを自分なりに解釈し「慈愛」にたどり着く。殺伐とした時代にあって、カブトに「愛」の文字を掲げるなど異彩を放った武将として描かれる。原作の火坂さんは妻夫木主演に「真っすぐに一つのことに向かっていく芝居は曇りがない。今の時代では珍しい」と期待を寄せている。

参照元:スポーツ報知

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