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女優でピアニストの松下奈緒(22)が、総売り上げ570万部の人気漫画を原作にした映画「砂時計」(佐藤信介監督)に主演することが21日、分かった。今月下旬にクランクインし、来年4月公開される。
芦原妃名子氏の同名少女漫画が原作。両親が離婚し、島根県の母親の実家に引っ越してきた少女・杏(あん)の12~26歳までの成長物語。母親の自殺を乗り越え、同じ年の北村大悟との初恋を支えに人生を切り開く姿が描かれる。
今年3~6月にTBSの昼帯でドラマ放送され、異例の最高視聴率9・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。原作とドラマに登場する「世界最大の1年砂時計」がある「仁摩サンドミュージアム」(島根県大田市)は観光客が急増するブームになった。
ドラマでは大人時代の杏を佐藤めぐみ(22)、大悟を竹財輝之助(27)が演じたが、映画は出演者を一新。プロデューサーのTBS・濱名一哉氏は「内に秘めた芯の強さとナイーブさが杏にぴったり」と松下を起用した。
松下はこれが4作目の映画主演。実年齢より上の26歳までを演じる難役だが、公開中の「未来予想図」(蝶野博監督)では大学生から社会人まで約10年間を好演。18歳の時にフジ系ドラマ「恋におちたら」で26歳のヒロインを演じた。「少女から成長し、迷いながらも強く生きたいと思う杏の気持ちを理解して演じたい」と意欲満々だ。なお、杏の中高生時代を夏帆(16)、大人時代の大悟を井坂俊哉(28)が演じる。
参照元:スポーツ報知
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