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 東映の正月映画「茶々―天涯の貴妃(おんな)―」(井上靖原作、橋本一監督)に主演する元宝塚トップの和央ようか(39)が21日、撮影先の京都撮影所で演じている茶々姿を取材陣に初めて披露した。多くのタカラジェンヌが悪戦苦闘する男役から女役への“性転換”。自身のお姫様姿に「うれし、はずかし、びっくり」と新人女優の初々しさをのぞかせたが、共演の高島礼子(43)や渡部篤郎(39)から「違和感なし」のお墨付きをもらい、自信を深めていた。公開は12月22日。

 「不安と緊張でいっぱい」撮影前そう話していた和央はもういなかった。豊臣秀吉の側室として波乱に生き抜いた女性、茶々を「潔く、りんとしたところに共感、あこがれを感じる。毎日が幸せ」迷いなく答えた。女優として初の記者会見。自分の着物姿に「お侍さんなら(宝塚で)やったけれど。この格好はうれし、はずかし、びっくりです」ちゃめっ気を見せる余裕もあった。

 「映画はその日に初めて会った人と撮影することも。舞台とは全然違うが、そこがまた楽しい」女優転身する男役は、時間をかけて培った男の所作が抜けずに苦労する。過去には「足を縛って寝た」トップもいたほどだが、和央も「気を抜かず、内またを意識した生活をしてます」と明かした。

 豊臣家、大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)役の高島礼子も「確かに彼女は内またに非常に神経を使っている。でも彼女が初めての映画村でうれしそうにはしゃぐ姿を見て、かなりマイペースな面もあるんだ」と安心したという。また茶々を側室に迎える豊臣秀吉役の渡部篤郎は、早くも女優・和央に全幅の信頼を寄せる。「立派ですよ。とても女性的で。現場での振る舞いはとても新人と思えない。ボクが逆に引っ張られているくらい」“妻”への賛辞を惜しまなかった。

 橋本監督も「全身で表現できる今どき珍しい女優さん。いい茶々に出来上がっている」と手応えを感じている。東映は約1億円かけて伏見桃山城を大阪城に改装中。クライマックスでの決闘シーンでは和央は乗馬にも挑戦する。初体験の連続だが「このまんま、身ひとつでやっていく」激しく生きた茶々が乗り移ったような覚悟で演じきるつもりだ。

参照元:スポーツ報知

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