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昨年12月に結婚した女優の松たか子(30)とギタリストで音楽プロデューサーの佐橋佳幸(46)の夫妻が、北京五輪日本代表に熱いエールを送ることになった。13日、JOCが「北京五輪日本代表選手団公式応援ソング」に「BAND FOR “SANKA”」の「笑ってみせてくれ」に決定したことを発表。これは佐橋が音楽仲間に声をかけ、小田和正(60)やトータス松本(41)とともに作詞、作曲を担当し、松は平原綾香(24)らとともに10人のボーカルに名を連ねた。結婚後、夫婦初仕事で北京五輪を盛り上げる。

 幸せカップルがビッグユニットを結成し、日本代表を応援することになった。昨年末に結婚した松たか子と佐橋佳幸の夫婦がこの日、発表された北京五輪日本代表選手団公式応援ソング「笑ってみせてくれ」の特別ユニット「BAND FOR “SANKA”(バンド・フォー・サンカ)」に名を連ねることになった。夫婦としての初仕事となる。

 きっかけは佐橋が「我が国が誇るスポーツの天才たちにエールを送りたい」と音楽仲間の小田和正、トータス松本と話し合い、曲を作ることが決定。3人で作詞、作曲を担当し「笑ってみせてくれ」を作り上げた。一人でも多くのアスリートに表彰台に上ってほしい。最高のパフォーマンスをして輝いてほしいと願うミディアムテンポの曲に仕上げた。

 そして、作り上げた曲に新たな息吹を吹き込むために、アーティストの参加を呼びかけたところ、小田とトータスに加え趣旨に賛同した8人のアーティストが集い、10人でボーカルを担当することが決まった。中孝介(27)、岡平健治(29)、シングライクトーキングの佐藤竹善(45)、平原綾香、藤井フミヤ(45)、BONNIE PINK(34)、THE BOOMの宮沢和史(42)と松が参加する夢のユニットが実現した。

 いわば、和製「ウイ・アー・ザ・ワールド」。6月25日にシングルとしての発売が決定。今回は公式応援ソングとなったことで、さまざまな場所で聴かれることは確実。関係者は北京だけでなく、4年ごとに聴かれる、五輪の応援ソングの定番になることを願っている。

参照元:スポーツ報知

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