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米オレゴン州出身の新人女性歌手・ベッカ(19)が、日本で歌手・作家の同時デビューを果たすことになった。6月4日にミニアルバム「Perfect Me~完璧な私~」を発売するが、それに先駆け、原作を手がけたコミックが14日からインターネットで連載されることが緊急決定。外国人歌手の作家同時デビューは史上初。異色の手法で日本発のブレークを狙う。
大型新人のベッカが、日本から歌手デビュー、原作コミックも始まるオマケ付きで、世界規模のブレークを目指す。
10歳からギターと曲作りを始めたというベッカ。高校1年の時に、アラニス・モリセットのライバルといわれたシンガー・ソングライターのメレディス・ブルックスの目に留まり18歳でソニーミュージックと契約。デビューに向けて準備を進めてきた。
音楽と同時にコミックも趣味。好きな作品に「デスノート」を挙げるほど“コミック大国”日本に以前から強い関心を抱いていたことから、地元・アメリカに先駆けての日本デビューが決まった。
日本での思わぬ作家デビューも実現した。以前に「コミックを通して私という人間と、私の音楽を表現したい」と、自身が主人公のコミック「Lady B Story」を原作・プロデュース。歌手を目指し、地方から都会に出て行く気持ちや友人との別れを描いた自叙伝的内容で、デビュー前にインターネットの自主サイトで公開していた。その作品に日本のインターネットサイト「girlswalker」が注目。14日から同サイトで公開することになった。外国人歌手の歌手と作家の同時デビューは史上初だという。
関係者によると、ポスト「アヴリル・ラヴィーン」の座を狙い、日本のスタッフも大々的にバックアップ。今月下旬に来日し、8月には2枚目のアルバム発売も決定。平成生まれのロックプリンセスが日本から世界に広がるか、注目される。
参照元:スポーツ報知