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米映画芸術科学アカデミーは22日、「第81回アカデミー賞」の各賞候補を発表し、本木雅弘(33)が主演した「おくりびと」(滝田洋二郎監督)が外国語映画賞にノミネートされた。日本映画の同賞ノミネートは、04年の「たそがれ清兵衛」以来5年ぶり。受賞すれば1955年の「宮本武蔵」以来54年ぶりで、現代劇では史上初となる。発表・授賞式は2月22日(日本時間23日)に米ロサンゼルスで行われ、本木と滝田監督が出席予定だ。

 「おくりびと」が外国語映画賞のノミネート5作品に選ばれた。本木は「信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています。作品も生き物で、人間同様、多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います」とコメントを発表。本木の妻役の広末涼子(28)は「とても大きく名誉ある賞のノミネート。想像もしていなかったのでただただ驚いています」と“世界のベスト5”を喜んだ。

 日本作品のノミネートは山田洋次監督「たそがれ清兵衛」以来5年ぶり。オスカー受賞となれば54年ぶり4作目の快挙で、現代劇では初めてだ。

 葬儀で遺体をひつぎに納める納棺師(本木)を通して、生死の尊さや家族愛を描いた感動作。滝田監督は「映画人のあこがれのアカデミー賞のノミネート、誇りに思います。きわめて日本的な物語ですが、世界中の人々に理解されたことがうれしい」と語った。

 英題は「Departures」(出発、旅立ち)。昨年9月のモントリオール世界映画祭のグランプリを手始めに、今月はアカデミー賞の前哨戦とされる米パーム・スプリングス国際映画祭の観客賞に輝くなど世界の評価は高かった。

 国内では昨年9月に封切られ250万人動員、興収30億円を突破。現在も異例のロングラン上映中だ。報知映画賞の作品賞など主要映画賞を受賞。海外の受賞を含めると合計34冠に上る。

 本木と滝田監督は2月22日にロサンゼルスで行われる授賞式に出席予定。2人は23日に松竹本社で喜びの会見を行う。

 また、短編アニメ賞では加藤久仁生監督の「つみきのいえ」がノミネートされた。

 ◆主な各賞ノミネート
  ▼作品賞「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「フロスト×ニクソン」「ミルク」「愛を読むひと」「スラムドッグ$ミリオネア」
  ▼主演男優賞 リチャード・ジェンキンス、フランク・ランジェラ、ショーン・ペン、ブラット・ピット、ミッキー・ローク
  ▼同女優賞 アン・ハサウェイ、アンジェリーナ・ジョリー、メリッサ・レオ、メリル・ストリープ、ケイト・ウィンスレット
  ▼助演男優賞 ジョシュ・ブローリン、ロバート・ダウニー・ジュニア、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヒース・レジャー、マイケル・シャノン
  ▼同女優賞 エイミー・アダムス ペネロペ・クルス、ビオラ・デイビス、タラジ・P・ヘンソン、マリサ・トメイ
  ▼外国語映画賞 バーダー・マインホフ・コンプレックス(独)、クラス(仏、カンヌ国際映画祭最高賞)、おくりびと(日)、レバンシェ(オーストリア)、バシールとワルツを(イスラエル)

参照元:スポーツ報知

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