忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[2602]  [2601]  [2600]  [2599]  [2598]  [2597]  [2596]  [2595]  [2594]  [2593]  [2592
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

演出家で映画監督としても活躍する堤幸彦氏(53)が、リーディングドラマ「もしもキミが。」(東京・TOKYO FMホール、4月17~25日)の演出を手掛けることが22日、分かった。07年度上半期のベストセラーランキング2位に輝いた小説を原作に、俳優たちによる演技と堤氏自身が撮り下ろした映像を交えて展開する異色の朗読劇となる。

 独自のカメラワークとコメディーセンスで“堤ワールド”を確立している人気演出家が、新感覚のステージを作り上げることになった。

 最近では「明日の記憶」などの話題作や「20世紀少年 第2章」の公開(31日)も直前に控えるなど映画監督としての活躍が多い堤氏だが、舞台作品でも「理由なき反抗」「電車男」(ともに05年)など多くの作品で作・演出を担当している。今回、「ストーリーを1組の男女が読んで聞かせるというシンプルさに惹(ひ)かれた。そこには『想像力で見える大きな舞台』があるはず」という朗読劇に初挑戦する。ケータイ小説から書籍化され、3か月で40万部を売り上げ07年度の上半期ベストセラーランキング2位となった「もしもキミが。」(作・凛)を「リーディングドラマ」化する。幼なじみがあるきっかけで恋人となり、避けられない別れまでを描く純愛物語を、オリジナルの演出で表現する。

 出演するのは男性陣は向井理(26)、中尾明慶(20)、女性陣は芦名星(25)、木南晴夏(23)、佐津川愛美(20)と、伸び盛りの若手をキャスティング。基本的に男女1組の出演で、公演ごとに組み合わせが決まるという。

 朗読劇というとシンプルなセットでの読み聞かせという作品が多いが、今回は360度を客席に囲まれた舞台で、朗読だけでなく俳優たちによる演技も含めて物語が展開。さらに複数のビジョンを設置し、シーンに合わせて堤氏自身が撮り下ろしたオリジナル映像と、バイオリンをベースにした生演奏を組み合わせる斬新な試みとなる。

 堤氏は「男女1組の俳優の存在感を軸に、生演奏、映像、光で『語り』を立体的に見せつつ感動を持ち帰る作品に作り上げたいと思います。そして再演に耐える舞台システムにできれば…楽しみです」と語っている。

参照元:スポーツ報知

PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]