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神戸市出身のシンガー・ソングライター、平松愛理(44)が阪神大震災から14年となる17日、同市内で復興支援ライブを行い、ヒット曲「部屋とYシャツと私」、「須磨海岸」など16曲を歌った。震災で実家が全壊した平松は97年から毎年、この日に復興支援ライブを行ってきた。「決して忘れてはならないのが、まだ癒えぬ心や物への思いです」と自らの気持ちを集まったファンに届けた。なお、この日の収益金は例年同様、震災遺児と交通遺児支援施設「あしなが育英会・レインボーハウス」(神戸市東灘区)に寄付される。
参照元:スポーツ報知
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