宝塚宙組公演が開幕「いろいろ吸収」

宝塚歌劇宙組公演「黎明の風～侍ジェントルマン　白洲次郎の挑戦～」（作・演出・石田昌也）と「Ｐａｓｓｉｏｎ～愛の旅～」（作・演出・酒井澄夫）が４日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で初日を迎えた。

　「黎明―」は、戦後の日本の復興に尽力した白洲次郎の生涯を描く。マッカーサー役のトップ大和悠河は、白洲役の轟悠（専科）との共演に「いろいろなものを吸収しながら取り組んでます。頼りがいがありますし、真っ向からぶつかっていきたい」と意欲的。轟も「素直にかっこつけずに吸収しようという部分が印象的ですね」と楽しんでいる。また、娘役トップの陽月華は左足首骨折のため全休する。公演は５月１８日まで。

参照元：スポーツ報知