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歴史大作「ベン・ハー」(1959年)やSF「猿の惑星」(68年)などで知られる俳優チャールトン・ヘストンさんが5日、米ロサンゼルスの自宅で死去した。84歳だった。家族のスポークスマンが発表した。死因は明らかになっていない。近年では、全米ライフル協会(NRA)会長として銃規制反対を訴え活動。マイケル・ムーア監督が銃社会の悲劇を描いたドキュメンタリー「ボウリング・フォー・コロンバイン」(02年)では批判的に描かれた。

 迫力ある競技シーンが有名で映画史上に残る「ベン・ハー」、猿が人間を支配する世界で宇宙飛行士を演じたSF古典「猿の惑星」など数々の名作に主演したヘストンさんがビバリーヒルズの自宅で逝った。妻のリディアさんがみとった。死因は明らかでないが、老衰とも言われる。02年にアルツハイマー病であることを告白している。

 50~60年代にかけて超大作に主演。鍛えられた肉体と確かな演技力で強いアメリカを象徴するスーパースターだった。米イリノイ州出身。大学で演劇を専攻し、兵役を経て47年から舞台に出演、50年に本格的に映画デビューした。「地上最大のショウ」(52年)でサーカス団長を演じて注目を集め、「十戒」(56年)のモーゼ役で名声を確立した。

 「ベン・ハー」では、ローマ帝政下で数奇な運命をたどる青年を熱演し、アカデミー主演男優賞を獲得。同作品はアカデミー賞を最多11部門で受賞した。

 その後も「猿の惑星」でSF分野に新境地を開いた。「エル・シド」「ジュリアス・シーザー」「三銃士」などの歴史作品や、「大地震」「ミッドウェイ」といった大作でも存在感を示し続けた。71年には「アントニーとクレオパトラ」で監督業に挑戦、90年には別所哲也が出演した日本出資のSF「クライシス2050」にも出演した。

 スクリーン以外では66年から71年まで米俳優組合会長、98年から03年まで銃規制に反対するNRAの会長。銃所持の権利を主張するグループや銃器メーカーの保護に力を入れ、政界への影響力を発揮、銃規制派のクリントン前大統領と対立したこともあった。映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」でも、ムーア監督の直撃インタビューに持論を展開。タカ派の論客でもあった。

参照元:スポーツ報知

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