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女優の北乃きい(16)がウエンツ瑛士(22)主演の実写映画「ゲゲゲの鬼太郎」(本木克英監督・今夏公開)でヒロインを演じることが20日、分かった。昨年の「幸福な食卓」で映画初出演にして主演に大抜てきされ、日本アカデミー賞の新人俳優賞も獲得した北乃。今回はメーンキャラクター唯一の「人間の女の子」として、物語の鍵を握る女子高生役を演じる。
前作では井上真央(21)が演じた実写版「鬼太郎」のヒロインに、北乃が抜てきされた。役どころはマーチングバンド部に所属する引っ込み思案の女子高生・比良本楓。鬼太郎ファミリーとともに謎の連続女性失踪(そう)事件に立ち向かっていく。
「アニメは小さいころに見たことがあるので、自分がその世界の中に入れてうれしいです」と北乃。昨年末は日本テレビが中継した全国高校サッカー選手権の応援マネジャーに起用され、高校生イレブンの戦いをさわやかにリポートした。
元気いっぱいな姿が北乃の魅力だが、「楓ちゃんは私よりおとなしい感じの女の子なので、本来の元気を少々抑えて、色で例えると緑っぽく演じたいと思います」と気持ちを切り替えて、役作りに臨んでいる。
ウエンツ演じる鬼太郎、大泉洋(34)のねずみ男、猫娘は田中麗奈(27)、間寛平(58)演じる子なき爺、室井滋(47)の砂かけ婆の鬼太郎ファミリーは健在。さらに今作では世界を破滅に導こうとする「ぬらりひょん」を緒形拳(70)が演じるほか、佐野史郎(52)、寺島しのぶ(35)ら豪華キャストが妖怪陣に加わった。
主要キャラクターでは唯一の人間の女の子役を演じる北乃と鬼太郎との「許されざる恋」の行方も、物語の大きな見どころ。製作サイドは「ウエンツさん演じる鬼太郎との2ショットも間違いなく切ないものになると思います」と話している。
参照元:スポーツ報知