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 ◆報知新聞社主催第56回舞踊華扇会 初日 初秋の風物詩「舞踊華扇会」が第56回を迎え17日、東京・三宅坂の国立大劇場で3日間の幕を開け、昼夜28番の舞踊絵巻が繰り広げられた。

 日本舞踊の祭典にふさわしく山王の祭礼を描く清元「申酉」で藤間紅松が序を祝って開幕。舞台が江戸前のいなせな踊りなら、和服姿が目立つ客席も華やいだ雰囲気だ。

 拍手と歓声が沸いたのが夜の7番。花柳流の家元、壽輔を始め流儀の男女舞踊家の総勢16人による長唄の創作「日月星」。人間国宝、堅田喜三久が和太鼓を使ったティンパニーの音を「ドンドン」と打ち鳴らすと、男性舞踊家7人が扇で太陽を象徴した「日」の踊り。家元が情緒的に月を描き、最後は女流が息の合った星を踊った。「洋楽的でリズミカルな群舞を出したかった」と壽輔家元。

 トリが義太夫の「吉野山」。今開催の最大の一番だ。藤間流家元の勘右衛門こと歌舞伎俳優の尾上松緑が狐忠信、宗家藤間流の藤間勘十郎宗家が静御前という画期的な組み合わせだ。「音羽屋!」「宗家!」と掛け声が飛び、競演に劇場いっぱいの観客は酔いしれていた。

 ◆初日の出演者
  【昼の部】藤間紅松、五條珠千緒、五條珠緒、五條千嘉緒、高澤爽、花柳寿々美緒、若柳紫桜、坂東利太郎、西川箕乃助、藤間蘭黄、神崎美乃、若柳壽延、西川扇藏、西川扇祥、西川扇生
  【夜の部】西崎鼓美、西崎純櫻、林啓二、花柳奈々寿美、坂東峰喜、藤間掬穂、花柳瀧三保、花柳寿美、花柳寿賀洲、花柳春涛、花柳武生、花柳知蔵、花柳貴答、花柳寿々司郎、花柳鳴太郎、花柳壽輔、花柳和、花柳寿々菊、花柳時寿重、花柳輔之助、花柳壽紫沖、花柳寿美里、花柳寿世奈、花柳奈卯女、藤間勘右衛門、藤間勘十郎

参照元:スポーツ報知

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