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 【米サンタバーバラ29日(日本時間30日)】映画「誰も守ってくれない」(日本公開中、君塚良一監督)にヒロイン役で出演している女優・志田未来(15)が第24回サンタバーバラ国際映画祭で舞台あいさつに立った。海外映画祭は初参加で、公式上映では登壇前に緊張から泣き出すハプニングもあったが、この日は堂々と英語でスピーチ。同映画祭の上映責任者は志田の演技を絶賛し、将来のアカデミー賞候補入りに太鼓判を押した。

 サンタバーバラは米西海岸にある海沿いのリゾート地。椰子の木が並ぶ市内の目抜き通りの劇場「メトロ4シアター」で、志田と君塚監督があいさつに立った。着物姿の志田は「Thank you for coming and enjoy the film」(来場ありがとう、映画を楽しんでください)とスピーチ。通訳と一緒に考えた英文を約1分間、流ちょうに披露した。

 28日の公式上映でもあいさつに立ったが、スピーチに臨む前に突然、泣き出した。本番でも途中で言葉に詰まり、劇場を出ると涙を流した。この日は見事リベンジを果たし「撮影より100倍の緊張。英語は苦手で、スピーチは今回の一番のカベでした。ホッとしておなかが減りました」と笑みをこぼした。

兄が殺人容疑で逮捕されたことで世間の好奇の目にさらされる少女役を好演。上映後は観客に握手やサインを求められ「日本ではないこと。アメリカは堅苦しさがないですね」。和食とツナが大好物で日本からツナの缶詰5個を持参したが「こっちのツナサンドはすっごくおいしい。友だちとか11人分のお土産を買いに行ったんですけどまだ足りなくて」。高校にもすでに合格し、思い切り羽を伸ばしている。

 英語題は「Nobody to watch over me」。今回はアジア作品を紹介する「EAST×WEST」部門に出品された。映画祭の上映ディレクターは志田を「15歳のレベルを超え、こまやかな感情を表現できる」と絶賛。サンタバーバラから車で2時間弱のロサンゼルスで2月にアカデミー賞の授賞式が開かれるが「ミライは将来、ノミネートされる才能を持っている」と最大級の賛辞を贈った。

 当の志田は「アカデミー賞とかよく知らないんです。私は日本で頑張ります」。目の前の作品に全力投球していく考えだ。

 ◆志田 未来(しだ・みらい)1993年5月10日、神奈川県生まれ。15歳。2000年にドラマデビューし、06年の主演ドラマ「14才の母」で妊娠、出産する中学生役で話題に。映画「母べえ」(08年)で吉永小百合の娘役。07年、脚本家の橋田壽賀子さんによる「第15回橋田賞」の新人賞を史上最年少の13歳で受賞。身長149センチ。血液型AB。

 ◆サンタバーバラ国際映画祭 今年は41か国、200本以上を上映。アカデミー賞発表前の最後のアピールの場で、今回はミッキー・ローク、ケイト・ウィンスレットらノミネート俳優が参加。クリント・イーストウッド監督は「特別功労賞」を贈られた。「EAST×WEST」部門では「K―20 怪人二十面相・伝」「容疑者Xの献身」などの邦画が上映された。

参照元:スポーツ報知

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