リア・ディゾン、紅白勝負ビキニ！

人気グラビアアイドルで歌手のリア・ディゾン（２１）が７日、東京・渋谷Ｏ―ＥＡＳＴで初のワンマンライブを行った。今年２月の歌手デビューからすでに３枚のシングルを発売し、９月には初アルバムも発表。関係者によると、大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦に初出場が確実。日本レコード大賞の新人賞など賞レースにも乗り気で“グラビア界の黒船”が年末の音楽界にも勢いを見せつけそうだ。

　“グラビア界の黒船”リアが音楽の世界でも、日本で夢をかなえた。

　２月の歌手デビューからようやく実現した初ワンマンライブ。この日は上半身ビキニの超セクシー衣装で登場し、まずビジュアルでファンを悩殺。「ようこそ、いらっしゃいませ～」など、つたないながらも日本語であいさつ、バストを揺らす激しいダンスでも魅了。初アルバム「Ｄｅｓｔｉｎｙ　Ｌｉｎｅ」収録曲を中心に全１６曲を披露した。

　米国で運営していたブログの写真が日本で話題となり、グラビアから話題を呼んだリアだが、もともとは歌手の安室奈美恵（３０）の大ファンで歌手志望。それだけに喜びひとしおだ。

　デビュー曲「Ｓｏｆｔｌｙ」、第２弾の「恋しよう♪」がチャート誌・オリコンで最高７位を記録。この日のチケット１１００枚は３分で売り切れ。歌手・リアは確実に浸透しており、大みそかの紅白歌合戦への出場も確実視されている。

　８月に紅白出場について聞かれた際には「まだそんな大きなことまでは…」と言葉を濁していたが“ＣＤ不況”が続く中で、実績は十分。紅白トップバッター候補として、ＮＨＫはリアに白羽の矢を立てているようだ。紅白だけでなく、レコード大賞など年末の新人賞レースをにぎわす可能性もある。

　出場が決まった場合、歌以外にも注目なのは衣装。この日のアンコールではランドセルに黄色い帽子の「小学生コスプレ」で踊るなどサービス精神旺盛で、紅白恒例の出し物でも活躍できそう。昨年はＤＪ　ＯＺＭＡの“ヌード”が波紋を広げたが、リアならたとえ衣装をつけていても、お茶の間の男性を興奮させてくれそうだ。

参照元：スポーツ報知