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2人組バンド・ポルノグラフィティが25日に発売する新曲「痛い立ち位置」のプロモーションビデオ(PV)に、ブレーク中の3人組テクノポップユニットPerfume(パフューム)が出演することが6日、分かった。所属事務所が同じ縁での初共演。PV限定でパフュームの3人が楽曲の一部分を歌っており、異色のタッグが注目を集めそうだ。
9月に10周年を迎えるポルノと、大ブレーク中のテクノポップユニット・パフュームの異色共演が、PVで実現した。
ポルノの新曲「痛い立ち位置」は1番が女性目線、2番が男性目線で、それぞれの“立ち位置”から恋愛感情を歌った楽曲。女性目線の歌詞の一部を、実際に女性歌手に歌ってもらおうというアイデアが浮上した。
女性のイメージが固定されないよう、複数の女性に出演してほしいという希望もあり、所属事務所「アミューズ」の後輩で、以前から交流のあるパフュームに白羽の矢がたった。作詞・作曲したギターの新藤晴一(33)自身が出演を依頼し、パフュームサイドも快諾した。
PVはキャバレー風のライブハウスが舞台。ポルノの2人が歌うステージの客席にパフュームの3人が登場。サビに入る前の一部分を順番に歌う。発売されるCD版は、すべて岡野昭仁(33)が歌い女性の歌声は収録されない。
普段はユニークなダンスに広島弁丸出しのMCなど、明るいキャラクターが持ち味のパフュームだが、PVでは一転してシリアスな演技。違った一面を見せている。
パフュームののっちは「自分たちのじゃないPVを撮っている現場を見るのがすごく新鮮で、とても楽しかったです。でも、ない色気を出してと言われて…」と戸惑いつつも「(色気が)出てるかわからないですけど、精いっぱい頑張りました」。新藤は「時代に愛されているパフュームの雰囲気は、画面にも反映されていると思います」と完成度に自信を見せている。
参照元:スポーツ報知