スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
沖縄在住の男性デュオ・D―51が、先ごろ無期限活動休止を発表した人気デュオ・CHAGE and ASKAのヒット曲「LOVE SONG」をカバーすることが7日、分かった。1989年に発表された曲だが、日本語でカバーされるのは初めて。3月4日発売のアルバム「Daisy」に収録されることが決まった。
デビュー30年目で活動休止を発表したチャゲアスの名曲が、デビュー5年目を迎える後輩デュオ・D―51によって“リメーク”される。
「LOVE SONG」は89年に発売されたチャゲアスにとって24枚目のシングル。当初オリコン20位にとどまったが92年、航空会社のCMソングになったこととベストアルバムに収録されたのを機に、再度シングル発売。同1位を獲得した。
曲名はもちろん「―君が想うよりも 僕は君が好き」などの歌詞も真っすぐな、文字通りの王道ラブソング。「SAY YES」と並ぶ名曲という声もある。これまで、スペイン語、韓国語などでカバーされているが、日本語カバーのCD化は発売から20年で初めて。
D―51は、発売当時チャゲアスが所属していたレコード会社・ポニーキャニオンに所属。同じ男性デュオとして尊敬していることもあって、活動休止発表前からカバーの話が水面下で進んでいた。
原曲のいい部分を残しつつ、D―51らしさを出そうと、編曲を当時と同じ十川ともじ氏に依頼。「いろいろと元のフレーズは残ってしまってますが、D―51らしいものができた」と、より現代的に若々しいサウンドに生まれ変わった。
D―51のYASUは「『LOVE SONG』は僕が6歳のときの曲。こういうつながりを持てて、音楽の素晴らしさを感じることができました」。YUは「いろんな意味ですごく難しい曲でした。原曲のインパクトが強いので、俺の声質って何だろう?と悩みながらレコーディングに臨みました」とコメント。16日から着うたが配信される。
チャゲアスのオリジナル版は活動休止のためライブでは聴けないが、D―51が名曲を引き継ぐ。
参照元:スポーツ報知