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米人気バンド「イーグルス」のドン・ヘンリー(60)が31日、本紙の電話取材に応じ、28年ぶりのオリジナルアルバム「ロング・ロード・アウト・オブ・エデン」(10月31日発売)について語った。
「1981年に活動を休止して、ぎくしゃくした人間関係をソロ活動など距離を置くことで改善できたのが90年代。94年に再結成し、ツアーもやって、そこから曲を書きたいという気持ちになった。色んなアイデアがわき出てきて、この20曲でアルバムを出そう、となった時は28年がたっていたよ(笑い)。クリエイティブは強制されても決して良い結果は生まない」
録音初日の2001年9月11日に米同時多発テロが発生し、ショックを受けたメンバーは制作を中断。これまで米社会の暗部を歌ってきたが「アメリカはここ数年で特におかしくなった」という。「アルバムタイトルは文明化への長い道のりという意味も含んでいる。石油はかつてエデンの園に暮らした植物や動物に作られたという説がある。そんな石油でアメリカのハイウエーを走る。つまり、エデンの思い出を燃やしているという皮肉。まだまだ文明化されていないと感じるよ」と話した。
参照元:スポーツ報知
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