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昨年9月に解散した人気ヒップホップユニット「Def Tech」のメンバー、Shen(26)らによるユニット「E.D.O.」が、米俳優シルベスター・スタローン(61)の主演映画「ランボー 最後の戦場」(24日公開)のイメージソングを歌うことになった。インディーズユニットが大作映画とタイアップするのは異例。Shenにとっては「Def―」時代、2006年4月の「キャッチ ザ ウェーブ」以来の映画タイアップとなる。
「Def―」の1人として爆発的ヒットを生み出してきたShenが、久しぶりにメジャーシーンに帰ってきた。
「E.D.O.」はロックバンド「RIZE」のJESSE(27)ことSORASANZENを中心に00年に結成。幾度のメンバー変遷を経て、05年には独自でインディーズレーベル「TENSAIBAKA RECORDS」を設立し、これまで2枚のシングルを発売してきた。
イメージソングとして提供するのは、昨年12月に発売したファーストアルバムのタイトル曲「REVOLVERS」。ランボーの世界観にも合致する「ムダに生きるか、何かのために死ぬか、自分で決めろ」といった力強いメッセージが込められている。
「ランボー―」は1982年に第1弾が公開されたスタローンの代表作のひとつ。その後、85年「―怒りの脱出」、88年「―怒りのアフガン」と公開され、今作は20年ぶりの新作ということで、製作サイドは「リアルタイムでランボーを知らない世代へ大きくアピールしてくれることを期待する」と、「E.D.O.」が持つ若年層への“宣伝力”を見込んでの起用となった。楽曲はテレビCMなどで流される。
Shenは「Def―」として、現ユニットと同様にインディーズながら05年にファーストアルバムで220万枚のメガヒットを記録し、07年に解散。その後はアンダーグラウンドでの活動が続いていた。
メンバーは「ランボー―」とのコラボレーションに「コラボをキッカケに『E.D.O.』のメッセージを広くみんなにキャッチしてもらいたいなと思ってる」とコメント。「ランボー―」は300スクリーン規模での大々的な公開が予定されており、「E.D.O.」を含め、Shenが今作を機に、再び音楽シーンの中心に舞い戻ることもありそうだ
参照元:スポーツ報知