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彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で来年夏に上演される人気漫画「ガラスの仮面」の音楽劇で、主人公2人の役を埼玉県芸術文化振興財団が公募したところ、全国から約2300人の応募があったことが20日、分かった。倍率1000倍以上の激戦に、財団は選考のスケジュールを大幅に変更するなど対応に追われている。
財団が公募したのは主人公の北島マヤと、ライバルの姫川亜弓役。公募は既に締め切ったが、1976年連載開始のロングセラーとなった人気少女漫画であることに加え、財団芸術監督の蜷川幸雄氏が演出するとあって「ぜひ指導を受けたい」との応募も多く、財団によると、蜷川氏も反響の大きさに「すごいね」と驚いているという。
予想を超える応募数だったため、財団はプロデューサーらによる面接を急きょ設定。書類選考を通過した約560人を予選に向けてさらに絞り込む。蜷川氏立ち会いで10月中に行う予定だった予選、本選は12月にずれ込む見通しだ。
「ガラスの仮面」は、一見平凡なヒロインが演劇の素晴らしさに触れて才能を開花させていく物語で、テレビアニメやドラマ化されたほか、12日には劇中劇を舞台化した新作能が福岡市で上演された。
参照元:スポーツ報知
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