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女優・吉永小百合(63)が主演する映画「まぼろしの邪馬台国」(11月1日公開、堤幸彦監督)の完成会見と試写会が29日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われた。盲目の夫と邪馬台国を探した夫婦の物語で、吉永は35年になる自身の結婚生活を役に投影。役柄のモデルになった宮崎和子さん(79)が来場し吉永を絶賛すれば、和子さんの実の孫で吉永の幼少時代を演じた女優の宮崎香蓮(14)は感謝の手紙を朗読した。

 盲目の文学者の宮崎康平氏の“目”となって九州を行脚した妻・和子さん。演じた吉永も1973年にテレビプロデューサーだった岡田太郎氏と結婚し、今年で35年になる。吉永は「結婚して1年は一切仕事をせず、料理や連れ合いに弁当を届けたり。困ったときに夫婦は助け合える。(自分の)35年の夫婦生活を、もっと大変な道を歩いた宮崎夫婦に近づけ演じました」と語った。

 康平氏を演じた竹中直人(52)とは撮影後に“メル友”になるほど意気投合。「『康平』『和子』と呼び合って、メールを送っています」と笑顔で明かした。

昨年9月、和子さんと対面し「明るく、エネルギッシュな方。そのまま演じればいい」と思った吉永は、撮影現場でも明るかった。竹中が待ち時間に口笛を吹き、それに合わせ踊った。竹中は「吉永さんが小川をピョンピョンと跳び始め、足を踏み外して落ちてしまった」。吉永は「水がきれいで助かりました。とっても恥ずかしかった。竹中さんは天才。やっていくうちに乗せられ、普段とは違うおちゃめな私が出せた」と手応えを口にした。

 吉永が感極まったのは、宮崎夫妻の孫娘の香蓮が手紙を朗読したとき。康平氏の死後、生まれた香蓮は「この映画のおかげで祖父に会うことができた。祖父と祖母が、美しい故郷、島原の風景を並んで歩く姿を見ることができました」。これには吉永も「素晴らしい。感動しました」と、うなずきながらいつまでも拍手を送っていた。

参照元:スポーツ報知

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