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テレビ朝日系の人気ドラマ「相棒」(水谷豊主演、水曜・後9時)がコミック化されることになった。
14日発売の「ビッグコミックスペリオール」(小学館刊)の新年1号から連載をスタートさせる。作画はこやす珠世氏。ストーリーは、これまでに放送した「pre season」から「season3」までの間で、選択してアレンジさせていく。今後は、連載をまとめた単行本も発売される予定だ。
「ビッグコミック―」の松井秀明副編集長は「TVドラマが先にありきという漫画は、珍しいパターンかもしれないが、漫画はキャラクターが命。登場人物のキャラが強い『相棒』は、漫画に打って付けの素材」と太鼓判。「本物そっくりに描いても本家にはかなわないので、漫画ならではの表現を生かしていきたい。誌面で“大暴れ”させようと思っています」と意欲をみせている。
来年1月11日には、小説の第2弾「相棒 season1(仮)」(朝日文庫刊)の発売も決定。ドラマの平均視聴率も14・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、その勢いは続いていきそうだ。
参照元:スポーツ報知
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