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女優の沢尻エリカ(21)が「別人格」として活動する歌手のERIKAが、11月28日にニューシングル「Destination Nowhere」を発売。デビューから3作連続シングル1位という女性歌手として史上初の記録に挑む。同曲はテレビ朝日系ドラマ「モップガール」(金曜・後11時15分、10月12日スタート)の主題歌にも決定。沢尻は23日、都内で主演映画「クローズド・ノート」(行定勲監督・29日公開)のイベントに出席した。
謎のシンガーとして鮮烈なデビューを飾ったERIKAが、前人未到の記録に挑む。
沢尻は、昨年8月にドラマの役名の「Kaoru Amane」名義でシングル「タイヨウのうた」でデビュー。同曲はオリコンで初登場1位を獲得し、約50万枚のヒットとなった。さらに今年7月には覆面歌手ERIKAとして発売した「FREE」も初登場で1位を獲得。これまで2作連続でシングル1位を達成している。
約40年間、音楽チャートを発表してきたオリコンでは、女性アーティストのデビューからの2作連続1位記録は、薬師丸ひろ子(43)が「セーラー服と機関銃」→「探偵物語/すこしだけやさしく」で達成したのみ。3曲連続となれば史上初の快挙となる。沢尻と薬師丸は05年にフジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」で母と娘を演じた間柄。80年代に一世を風靡(ふうび)した大先輩の記録に挑む。
新曲の「Destination―」は、今夏海外の砂漠を旅したときの体験を元にERIKA自ら作詞。「目先のことに迷うな」という強いフレーズが印象的なロック曲となっている。さらに、女優の北川景子(21)が初主演する「モップガール」の主題歌に決定。ドラマ主題歌は初めてだが、テレビ朝日の中川慎子プロデューサーは「彼女の歌、そこから響いてくるERIKAさんの魂の叫びにプロデューサーとしてはもちろん、一人の女性として激しく共感してやみません」と期待を寄せた。
参照元:スポーツ報知