スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1990年代に「週刊少年チャンピオン」で連載された漫画家・曽田正人さんの人気コミック「シャカリキ!」が、イケメン俳優集団「D―BOYS」の遠藤雄弥(21)主演で映画化されることになった。高校生の自転車レースを描く青春ストーリーで、同じD―BOYSの中村優一(20)、鈴木裕樹(24)が共演する。クランクインは遠藤の誕生日でもある20日。9月に全国公開になる。
フジテレビでドラマ化された「め組の大吾」や09年公開の映画「昴―スバル―」など数々の作品が映像化されている曽田さんの連載デビュー作が「シャカリキ!」。自転車部を舞台に、ロードレースに青春をかける高校生の物語は92~95年にかけて連載され、コミックは350万部の大ヒットになった。
主人公の野々村輝(テル)を演じるのは、NHK大河「篤姫」にも出演中のD―BOYSの注目株・遠藤。自転車部のエース・鳩村大輔役に中村、ライバルの「ユタ」役は鈴木とD―BOYS勢ががっちり固める。
映画初主演になる遠藤は「とても人気のある作品の主役を演じるということでプレッシャーはありますが、テルのように全力で駆け抜けたいと思っています」と撮影前の意気込みを口にした。
中村、鈴木とともに昨年12月から自転車の練習を始め、3月に入ってからは連日ロードで特訓。クランクインを目前に控えた今月10日からは千葉・館山で6日間の合宿を張り、1日60キロを走り込んだ。中村は「3か月間の練習を生かしてシャカリキに自転車をこいで頑張ります」、鈴木も「迫力あるレースを期待してください」と気合いが入っている。
テルの姉役には中越典子(28)、自転車部の監督は「ネプチューン」の原田泰造(37)。柄本明(59)、温水洋一(43)、元フジテレビアナの中井美穂(43)が脇を固める。メガホンを執るのは長編デビュー作になる大野伸介監督。原作者の曽田さんも「D―BOYSの皆さんの若さとパワーがこの作品にシンクロして、きっと素敵な映画になるはずだと楽しみにしております」と期待を寄せている。
参照元:スポーツ報知