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今年デビュー20周年を記念して再結成したロックバンド「JUN SKY WALKER(S)(ジュン・スカイ・ウォーカーズ)」が、10月25、26日に東京・日比谷野外音楽堂でファイナルライブを行うことが30日、分かった。9月10日には12年ぶりのシングル「青春」の発売も決定。1997年6月14日に解散ライブを行った思い出の野音で、4人がアニバーサリー・イヤーを華麗に締めくくる。
20周年のタイミング、ファンへの感謝の思いを込めて期間限定で復活したジュンスカが、11年ぶりに日比谷野外音楽堂に立つ。
同所は、97年に解散前の最後のステージとなった思い出の場所。ベースの寺岡呼人(40)は「ファイナルをどこでしようかと話し合ったときに、何の迷いもなく『野音』が出てきた。誰よりも野音が似合うバンドだと自負してるし、自信もある」と喜んだ。4人は、2月から全国春ツアー(全33公演)を開催、夏の野外フェスにも積極的に参加するなど、充実した音楽活動を続けている。「(野音は)20周年の最後を飾るにふさわしい場所。満を持しての野音。いったいどんな物語が待ってるんだろう」と期待に胸を躍らせている。
9月10日には「愛しい人よ」以来、12年ぶりとなるシングル「青春」の発売が決定した。全国ツアーを通じ「ファンの熱さに驚かされた」というメンバー。復活を待ちわびてくれたファンに「感動と感謝の気持ちを込めて新曲を作りたい」と、デビュー20周年記念日の5月21日に発売を決意。歌詞には、これからも変わらず突き進んでいこうという思いが込められ、切なくも力強いメロディーに仕上がった。
寺岡は「この歌は、2か月間のツアーがなかったら生まれなかった。ファンのみんなと作った曲。今、この時代だからこそ『青春』というメッセージを高らかに歌いたい」。ライブが終われば、それぞれの音楽活動に戻る予定。文字通りのファイナルライブで、ジュンスカが完全燃焼する。
参照元:スポーツ報知