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北海道夕張市の財政破たんを乗り越えて2年ぶりに復活する「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」(3月19日~23日)の自主映画を集めたオフシアターコンペティション(審査委員長・犬童一心)のグランプリに、賞金200万円が贈られることが3日、分かった。
協賛の「スカイパーフェクTV!」が提供するもので、過去には名産の夕張メロンなどが賞品とされており、自主映画部門の賞金としては高額と言える。製作支援金として、担当プロデューサーを付けて、新作作りを支援。翌年の同映画祭に出品するのが条件。同社は「若い監督や志をもったクリエイターを支援することが次につながる」と新たな才能発掘を目指している。
同映画祭は90年に始まり、奇才・クエンティン・タランティーノ(44)らを輩出し、世界的にも注目を集めた。同市の財政破たんで06年に打ち切りが決定したが、07年には「ゆうばり応援映画祭」を開催。今回は同市民有志がNPO法人「ゆうばりファンタ」を設立。過去の予算1億円を大幅に下回る4000万円で運営を再開している。
「スカイパーフェクTV!」は同映画祭の出品作34本を上映日同日に映画チャンネルなどで放送。この視聴料の半額を映画祭に寄付する考えで、来年以降の運営に向け、約500万円の寄付を見込んでいる。
参照元:スポーツ報知
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