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「ラルク アン シエル」のボーカル・HYDEと歌手のGacktが31日、ライブ初共演を果たした。東京・青海のZEPP TOKYOで行われたHYDEのロックユニット「VAMPS」のハロウィーンイベントにGacktがゲスト出演。03年の映画「MOON CHILD」に共演した縁で、軍服姿のGacktの力強いドラムに、花嫁衣装のHYDEが美声をのせて、一夜限りの仮装ワールドを盛り上げた。
ロック界の麗しき2人のカリスマが、美の旋律を奏で合わせた。
トリを務めたHYDEと「Oblivion Dust」のギタリスト、K.A.Zによる「VAMPS」のパフォーマンスで、最高潮に達したハロウィーンパーティー。アンコールで、DAIGO(30)率いるBREAKERZら出演者がそろい、最後にステージに迎え入れられたのは、シークレットゲストの「ガッちゃん(Gackt)」(HYDE)だった。
映画「MOON CHILD」でともに初主演したHYDEとGackt。互いのライブを観賞したり一緒に食事したりする仲で、ステージ共演はこの夜が初めて。ドイツ軍服でキメたGacktとウエディングドレスで女装したHYDEは、悲鳴に似た声援の中で、握手から熱い抱擁を交わした。
Gacktは「まだまだ行けるか、バカヤロー」と絶叫すると、「マリスミゼル」以前の所属バンド時代に担当し、自身のファンクラブイベントでしか披露していないドラム演奏を解禁。「カワイイ? 知ってるし」と自画自賛のHYDEも、親友の熱いビートに酔いながら、米バンド「モトリー・クルー」の名曲「Shout at the devil」を熱唱。全員で1曲だけのセッションで、仮装したファン2700人を熱狂させた。
VAMPSは、10月28日のZEPP TOKYO公演を収録した初のライブDVDを来年1月7日に発売し、デビュー曲「LOVE ADDICT」に続く新曲を来春リリース予定。Gacktも約1年半ぶりの新曲「Jesus」を12月3日に発売する。
参照元:スポーツ報知