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同じ“夢を与える立場”として、紀香は三浦投手の社会貢献に大きな感銘を受けた。
着物の打ち掛けから作ったという和風テイストのドレス姿で登場。「プロ野球界という厳しい世界にいながら、野球を通じて夢を与えるだけでなく、積極的に触れ合い、(子供たちの)夢を育てていくのは本当に素晴らしいこと。これからも若い世代に夢や希望を与えてほしい」ハマの番長へ最大級のエールを送った。
紀香もチャリティー活動をライフワークにしている。02年にテレビ番組でアフガニスタンを訪れたのをきっかけに、以後、カンボジア、東ティモールを訪問。現在も、仕事の合間をぬっては訪れている。
飢餓や貧困に苦しむ世界中の子供たちを救いたいという思いから、写真展を開催。その収益金がアフガニスタン・バーミヤン県アンダ村の「アンダ女子小学校」建設に充てられた。5月発売の著書「紀香魂」の印税収入をボランティア3団体に寄付したことで、来年、カンボジアに公立小学校が完成する。
紀香の心の支えになっているのが子供たちの目の輝きだという。「みんな、どんな過酷な状況の中でも夢や希望を忘れていない。どんなときも笑顔で返してくれる」。国の歴史や文化は異なるが、子供たちの笑顔、夢を追う姿に境界はない。「続けることに意味がある」と今後の活動により強い決意をにじませた。
三浦投手とは、夫・陣内智則(33)が親交があり、何度か食事をしたことのある間柄。「番長を支えているのは、家族の存在。奥さんが明るくてしっかりした方なんです」と麻由子夫人の内助の功を絶賛。「三浦投手も根底には家族への愛がある。だから子供たちにも夢を与え、育てていくことができると思う」三浦家のきずなの深さを改めて感じ取っていた。
◆主な出席者 根来泰周、豊蔵一、小池唯夫、佐山和夫、長嶋茂雄、若林貴世志(横浜ベイスターズ取締役オーナー)、佐々木邦昭(同代表取締役社長)、山中正竹(同常務取締役)、村上忠則(同取締役)、絹谷幸二(東京芸大教授、日本芸術院会員)、宏美夫妻、長谷川一雄(コミッショナー事務局長)、大越英雄(セ・リーグ事務局長)、藤原紀香、今井翼、神田俊甫(読売新聞東京本社 取締役事業局長)、関根達雄(よみうりランド代表取締役社長)、権藤博(本紙評論家)=順不同・敬称略=
参照元:スポーツ報知