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女優の水川あさみ(25)が、10月2日スタートの日テレ系「夢をかなえるゾウ」(読売テレビ制作、木曜・後11時58分)で連続ドラマ初主演することが27日、分かった。水野敬也氏の同名小説が原作で、女性の「幸せ」をテーマにしたハートフルコメディー。同日午後8時54分からは小栗旬(25)主演の2時間ドラマ「夢をかなえるゾウ」を放送。原作通り男性が主人公の小栗編から、女性が主人公の水川編へと連動するドラマ史上初の試みとなる。
現在130万部を超える大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」は、ダメサラリーマンの野上耕平が、関西弁を話す奇妙なゾウの神様・ガネーシャの「教え」を実践することで人生の「成功と幸せ」を知るストーリー。既に小栗の主演で2時間ドラマ化が発表されているが、連ドラでは水川が主演を務め、原作とは異なる女性版の「幸せ」をテーマにオリジナルストーリーで展開していく。
水川演じる星野あすかは、25歳の誕生日に勤務先の彼氏にフラれ、その上自宅マンションは火事に遭い、とりあえず入居したボロアパートで涙ながらに「幸せになりたい」と願う。そこに突然ガネーシャが現れる。そこは数年前、耕平がガネーシャと暮らしていた部屋。あすかはガネーシャの出す課題に取り組み「幸せ」を学んでいくことになる。
ドラマ、映画に引く手あまたの水川だが、連ドラの主演は初めて。「台本を読んで、とにかく早くあすかとして、ガネーシャに出会いたいという気持ちになりました。あすかという女の子の成長を面白おかしく表情豊かに演じていきたい」と話している。
制作の読売テレビにとっては4年半ぶりの連ドラ復活となり、ドラマ史上初の試みにチャレンジ。小栗の2時間スペシャル版を午後8時54分から放送。終了約1時間後の午後11時58分から水川の連ドラ版がスタートする。共通のテーマで2つの番組を連動させ、お互いが両ドラマに出演するという斬新なもの。
小栗からバトンを受け取る水川は「自分自身の葛藤(かっとう)から夢を見ることの大切さや楽しさを知ってもらえたり、思い出すきっかけになればうれしい」と、視聴者の「幸せ」へのアプローチになればと願っている。
参照元:スポーツ報知