忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[1776]  [1775]  [1774]  [1773]  [1772]  [1771]  [1770]  [1769]  [1768]  [1767]  [1766
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010年春に6代目・三遊亭円楽を襲名する落語家・三遊亭楽太郎(58)が17日、東京・浅草ビューホテルで襲名決定会見を行った。師匠の5代目・円楽(75)とともに会見に臨んだ楽太郎は「落語では(2代)続けて良かったというのがあまりない。5代目、6代目はともに良かったね、と言われたら勝ち」と決意表明。円楽も「楽太郎なりにやってくれるはず」と全幅の信頼を寄せた。

 日テレ系演芸番組「笑点」で、自分のイメージカラーになっている紫の高座着で会見に臨んだ楽太郎は、黒のスーツ姿の円楽を横に、堂々の決意表明だ。

 7月29日に都内の円楽の自宅に呼ばれ、6代目襲名を告げられた楽太郎。「以前からことあるごとに、『頑張れば私の名前を継げるぞ』と言われていました。正直、嫌でした。ひとつは子どもとして親の老いを認めたくなかった。自分が継いだら(師匠は)円楽じゃなくなっちゃう」と師弟愛を口にした。それでも円楽の「おまえの思った通り、思ったようにやりなさい」と言われ、背中を押された。「そういえば、真打ち昇進のときも、『好きなときに好きなように…』と言われた。真打ちも春だった。節目という気持ちがある」

 1981年3月の真打ち昇進を思い出していた。2010年2月には還暦を迎える。その後、同じ春のお披露目を目指している。「継いでから15年、75歳までひた走っていきたい」と師匠と同じ年齢まで第一線で活躍する決意を口にした。

 楽太郎という名前は「オークションにかける。一門でね」と笑いを取った楽太郎だが、師匠が本名に戻ることを聞き、真顔に戻った。「自分は認めません。僕の中ではずっと5代目・三遊亭円楽です」。円楽は「楽太郎なりにやってくれる。まねされてもつまんないです。いろんな個性が出てこないと面白くない」と楽太郎流の6代目誕生を後押しした。

 同じ75歳まで 襲名披露は全国のホール、劇場を回る。「同じ空気を吸って、生の良さを知ってほしい。改めて落語の面白さを伝えたい。落語ブームだと言われているが、噺家(はなしか)からブームを作っていかないといけない」と持論を展開。6代目襲名で落語界に一大ムーブメントを起こすつもりだ。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]