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シンガー・ソングライターの椎名林檎(30)が30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナでデビュー10周年記念ライブの最終日を迎えた。
ソロでの単独公演は5年ぶりで3日間で計5万5000人を動員。椎名は総勢69人のオーケストラを従え、ヒット曲「本能」「ギブス」「歌舞伎町の女王」など26曲を熱唱。「御祭騒ぎ」では、80人のダンサーが阿波おどりでステージ上を占拠。前夫のギタリスト・弥吉淳二との長男(7)がナレーションで登場し「母の博覧会にお越し下さいまして、誠にありがとうございます。見守ってきて下さった皆々様のおかげでございます」と述べるなど“親子共演”の演出でも沸かせた。
参照元:スポーツ報知
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