スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
女優の松たか子(30)が、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作、第1部・09年秋放送予定)に出演することが9日、発表された。松はこの日、神奈川県内のスタジオで行われた会見に出席。昨年12月28日にギタリストで音楽プロデューサーの佐橋佳幸(46)と結婚してから初の公の場。現在は新居を探している段階でまだ別々に生活しているというが、仕事への影響について「いい影響があると思う」と幸せたっぷりに話した。
すでに出演が発表されていた主演・本木雅弘(42)、阿部寛(43)に続いて、この日まで出演が明かされていなかった松が会見場に姿を見せた。
入籍してから初の公の場。結婚について自ら言及することはなかったが「仕事への影響はあるか」と聞かれると、「影響があるかどうかは分かりませんが、仕事をするとか、生活をするということにやる気を持てるということは、いい影響があると思う」と、心境の変化を口にした。
「坂の―」は、日露戦争下の日本人の生きざまを描いた故・司馬遼太郎さんの代表作で、2010年まで3年掛かりで収録し、09年から3年かけて放送される超大作。
2003年1月に当時の海老沢勝二NHK会長がドラマ化を発表してから5年。昨年11月のクランクインまで長い年月を要したが、松は「時間については縁だと思うので、長くかかった分、何かしら意味があると信じています。それはすべてにおいてそうだと思います」と、出会ってから6年、交際3年を経て結婚するに至った自身に重ね合わせた。
松は阿部演じる秋山好古の妻・佐久間多美役。「こういう時代の女性を演じるために、だいぶ想像力を使わないといけない。女性として学びながら撮影に臨みたい」。
夫役の阿部も昨年11月に結婚を発表したばかり。言葉を濁しながらも阿部は「去年、そういうアレ(結婚)ですけど、まだそういう生活を始めてないので、来季に(撮影で)生かすことができれば」と笑顔を浮かべ話した。
参照元:スポーツ報知