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日テレのアナウンサー20人が、10月5日に東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで、東京都交響楽団と開局55年記念イベント「アナウンサーコンチェルト」を行うことが7日、分かった。アナウンス部の鷹西美佳次長(46)を中心に男女各10人の編成で、作曲家の岩代太郎氏(43)の下、それぞれが「言葉を発する楽器」としてオーケストラに参加する史上初の試み。当日は公開収録で行われ、11月2日に特別番組として放送される。

 これまでアナウンサーらによる朗読劇、舞台などはあっても、「言葉を発する楽器」という立場でオーケストラとのコンサートなど前代未聞。そんな一大イベントに日テレの20人のアナが一致団結し挑戦することになった。

 事の始まりは4年前。鷹西アナが友人の父の音楽葬でナレーションを行い、参列者らが感動する姿を見て「音楽とナレーションで何か作れないか」と、内容や機会を模索し続けていた。後輩の松本志のぶアナの夫が東京都交響楽団の理事を務める作曲家の岩代太郎氏という縁もあり、「アナウンサーコンチェルト」の作曲を依頼。実現までに何と4年を費やすイベントとなった。

 鷹西アナにはもう一つの思いがある。アナウンサーとして身につけた技術を披露する場が少なくなってきていることに危機感を募らせる。「ナレーションをやりたくても今は俳優などがナレーターを務めることが増えてきている」という。ベテランアナの活躍する場が日に日に減少する傾向は否めないが、「女子アナ30歳定年説に逆行したい」と、テレビの中だけでなく活躍する場を作り出したい意向だ。

 アナウンサーらは音質によりグループ分けされ、男女各10人を指名。プログラムは約2時間、11楽章で構成され「言葉を発する楽器」となったアナらは、発声練習、普段口にする言葉を一つの曲として、開局55年を10年スパンで振り返る組曲、阪神大震災、そして自らが書いた原稿などを曲の調べに乗せて読み上げるといった内容で進行する。

 総勢90人となる大コンサート。鷹西アナは「将来、後輩たちが『ああいう舞台ができたらいいな。自分もああいうことがやりたい』と思える場になれば」と話している。

参照元:スポーツ報知
 

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