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東京・国立劇場で上演中の歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪(えどのみやあやしのかぎづめ)」(26日まで)に出演中の松本幸四郎(66)・市川染五郎(35)親子が18日、来年10月に同劇場で再び新作歌舞伎に挑むことを明かした。
「江戸―」は染五郎が10年間温めてきた企画で、江戸川乱歩の名作「人間豹」を初めて歌舞伎化したもの。今月3日にスタートすると、初めて歌舞伎を見る若年層が増えるなど観客の反響が大きく、異例の早さで第2弾の上演が決定した。作品は複数の候補作から選定中。幸四郎は「私の目指す演劇歌舞伎の集大成になる作品をご覧いただきたい」。染五郎は「乱歩歌舞伎が実現して、それだけでも十分幸せを感じていましたが、来年も挑戦できるのは夢のよう」と感慨深げ。「続編を作れたら面白いし、ほかにも歌舞伎化してみたい作品はたくさんあります」と構想を語っている。
参照元:スポーツ報知
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