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俳優の小泉孝太郎(30)が、NHK大河ドラマ「天地人」(日曜・後8時)で、主人公・直江兼続(妻夫木聡)の実弟、大国実頼(幼名・与七)役で25日放送回から登場する。大河出演は05年の「義経」以来4年ぶり。小泉純一郎元首相の息子としてデビューして6年半。「父のことで悩んだ時期もあったけど強くなりましたよ」一皮むけたプリンスが2度目の大河に出陣する。

 孝太郎が演じるのは、兄を尊敬しながらも、次第に自己の政治信条に目覚めていく実直な弟。昨年の10月から撮影に臨んでいるが「妻夫木君、主君の上杉景勝役の北村一輝さんとは撮影を中断してでも話し合って演じてます」。前回は出番も少なかったが、今回は1年を通してドラマを支える。「こんなに早く、重要な役で呼んでもらえるとは思わなかったけど、こなすだけで精いっぱいだった前回に比べて、今は自分から攻めていける」

 「首相の長男」という看板は想像以上に重かった。「悩みました。自分の色を出さないといけない世界だけど、どんなにあがいても父親の色で見られてしまう。これは我慢だと思った。オヤジが辞めた時にどれだけ成長できているかだけを考えて必死に食らいついてきた」その父が首相を退いた直後に転機が訪れた。07年の日本テレビ系「ハケンの品格」で、組織の論理と自己の正義感の間で揺れるサラリーマンを熱演し、好評を得た。「そのころから自信が少しずつ芽生えてきた」最初は抵抗があったというバラエティー番組での経験も自分の世界を広げてくれたという。

 「天地人」では弟役だが、実生活では頼れる兄貴になる。弟の進次郎さん(27)は引退した父を継いで、昨年政界入りを表明した。「僕はオヤジから政治家の役はいいけど政治家はやるなと言われてますから。進次郎は僕よりもっと七光りが批判される世界だから大変だと思う。お互いくたばれないな、なんて話してます」兄弟のきずなの強さを胸に刻んで、再び大河の晴れ舞台に上る。

 ◆大国 実頼(おおくに・さねより)1562年、樋口兼豊の次男として越後に生まれ、82年に小国氏の家督を継いで、名字を大国と改める。兄の直江兼続と共に上杉景勝に仕えたが、関ケ原の合戦後に徳川家との関係を巡って兼続と対立。晩年は米沢に隠とんし、1622年に死去。

参照元:スポーツ報知

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