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宮崎県の東国原英夫知事(50)が、今春放送予定のフジテレビ系単発ドラマ「裸の大将~宮崎の鬼が笑うので~(仮)」(土曜・後9時)に本人役で出演することが16日、分かった。知事になってからはTBS系「京都へおこしやす!」(月~金曜・後1時半)でドラマデビューしているが、ゴールデンタイムは初めて。初の宮崎県庁でのロケを行うことも決まっており、またひとつ宮崎の大きなPRにつながりそうだ。
「宮崎のセールスマン」こと東国原知事が、ドラマ界でゴールデン進出だ。
時代設定は1960年代。宮崎県知事として登場するのは、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(36)演じる画家・山下清が宮崎を放浪中に、宮崎県庁を訪れるシーン。清は知事と気づかずに接するという。アドリブが加わった軽妙なやり取りや、流行語大賞にも選ばれた「どげんかせんといかん」の登場も予想される。
知事はこのワンシーンのために、多忙な公務の合間を縫って約2時間、初の宮崎県庁ロケに臨む予定。「微力ながら、私も出演者の一人としてドラマを盛り上げたいと思います」と、おなじみの低姿勢で意気込んでいる。
塚地も「知事としてもそうですが、芸人の先輩としても尊敬していますので、共演が非常に楽しみです」と、待ちきれない様子。お笑いタレント「そのまんま東」時代には、88年にベストセラーとなった著書「ビートたけし殺人事件」が原作のTBSドラマなどに出演。同作では女優のかとうかず子(49)と共演し、90年に結婚するきっかけになった。
04年に亡くなった芦屋雁之助さん(享年72歳)に代わり、約10年ぶりに塚地が2代目・裸の大将となってから今回が第2弾。大塚寧々(39)演じるヒロインは、幼い息子(澁谷武尊)と引き裂かれ、いつか一緒に住むことを夢見て働いている。清は放浪中に息子と出会い、珍騒動に巻き込まれていくというストーリーだ。
昨年9月1日放送の第1弾「裸の大将~放浪の虫が動き出したので」は視聴率18・4%をマークした。今回も東国原知事にあやかり、波に乗ることができるか。
◆ボウリングでイメージUP
大阪から東京に移動した東国原知事は「第15回ボウリング・マスメディア大賞」の特別貢献賞に選ばれ、表彰式に出席。昨年テレビ番組でボウリングを楽しむ様子が、イメージアップにつながった。「宮崎では深夜に女子ボウリングがテレビ放送されていて、よく見ている。独身なので癒やされる。女性がタマを投げてピンを倒すのは、深夜だと違う視点で見てしまう」と知事らしからぬコメント。また個人賞を受賞した青木さやか(34)は、昨年10月に3歳年下のダンサーと結婚。挙式について「今年やりたい。家族と相談して、暖かくなったら」と話した。
参照元:スポーツ報知