井ノ原涙…披露宴で新妻瀬戸の愛の歌に

　昨年９月に結婚したＶ６井ノ原快彦（３１）と女優瀬戸朝香（３１）の挙式・披露宴が３日、都内で行われた。Ｖ６のメンバー全員、瀬戸が所属する事務所の後輩の勝地涼、北乃きいのほか、中村雅俊、勝村政信ら芸能関係者や親しい友人ら１００人ほどが出席した。

　２人が挙式したのは品川区の閑静な住宅地にある、チャペルを併設したゲストハウス。近所の人によると、ドラマの撮影でもよく使われているそうで、規模はそれほど大きくないが、上品な雰囲気だ。

　関係者によると、井ノ原は白のタキシードで瀬戸は白のウエディングドレス。披露宴では、２人のこれまでの歩みをスライドで紹介するなど、終始なごやかなムードだったという。瀬戸は母に向けた手紙で「３１年間育ててくれてありがとう」と感謝の気持ちをつづった。さらに、瀬戸が替え歌で井ノ原への愛を歌うと、井ノ原が涙ぐむ場面もあったという。

　披露宴の招待状は、２人が招待客の名前やメッセージを自筆で書き込んでいた。さらに、引き出物のキャンドルが入ったグラスは、この日の日付や招待客の名前を彫った凝ったもので、周囲の人々への感謝の気持ちがあふれていた。

　夕方からの披露宴に続いて、２次会も同じ場所で行われた。パーティーは夜遅くまで続き、招待客を見送った後、午後１１時半ごろ２人で一緒に会場を後にした。

　井ノ原と瀬戸は、出会いから１２年の期間を経て、昨年９月に結婚。ツーショットで行われた結婚会見では、井ノ原が瀬戸をしっかりエスコートした姿が印象的だった。挙式については「互いの仕事を見ながら」としていた。多忙な２人だったが、手作り感あふれるアットホームな式になったようだ。

参照元：nikkansports.com